新gTLD .tokyo 取得 ドメイン 東京
日本のドメインマニア @georgek5555 です。
新gTLDの解禁が相次いでいますが、その中でも日本では早い段階で発表となっていた『.tokyo』ドメインがいよいよ本日から受付開始となりました。

東京を意味するcTLD『.tokyo』

日本初のcTLDとなった『.nagoya』の受付開始以降いまかいまかと待っていた『.tokyo』。
日本の首都でもある東京を表すcTLDは『.jp』と並んで今後世界的にもかなり需要があると思われるドメインです。
ドメインレジストリ会社はGMOです。

まずは先行登録から開始となります。
受付は本日2014.04.07 12:00〜既に開始となっています。
『.nagoya』の時と同様にサンライズならびにランドラッシュ登録ともに受付開始です。
TMCHを持っている、もしくは同時に申し込むサンライズ登録は
2014.06.06 19:00まで、
ランドラッシュ登録は2014.07.18 19:00までとなっていて、同じドメインに複数申請があった場合はオークションでの決定となります。

商標登録ありのサンライズ登録はTMCH費用とは別で取得費用が税抜き¥30,400。
ランドラッシュ登録は取得費用が税別で¥10,000となっています。
また、2年目以降の更新料金は税別¥1,280となっています。

完全早い者勝ちの一般登録は2014.07.22〜の受付予定。正式な金額は現在未定です。

本日記者会見もあります

前回の『.nagoya』解禁のときもそうでしたが、今回も記者会見が予定されています。
前回はSKE48と河村市長が登場しましたので、今回もロコドル系の方などが出る可能性がありますね。
会見はこの後13:00〜。USTREAMでも生配信予定なのでお時間アル方はチェックしてみてもいいかもしれません。
GMOインターネットグループUSTREAM

※GMOさんの特設ページからUSTの画面が無くなったので配信は無くなったかもしれません。(2014.04.07 13:03追記)

日本語ドメインにも対応

日本語ドメインにも対応しますので『東京.tokyo』のような取得も可能になります。
前回の『.nagoya』も世界中どこの国の人でも取得可能でしたが、今回もまた世界中どこからでも取得可能です。

ドメインマニア的観測

今回の『.tokyo』はかなり人気が出る可能性があると思います。
『.jp』よりも更新料金が安く、かつ日本のドメインだというのがよくわかりますので、特に東京都や関東近郊にある会社やお店さんなんかは今後『.jp』よりも『.tokyo』の方がSEO的にもいいかもしれません。
特に『東京◯◯』なんて名前で展開しているようなおみやげ品や、日本にちなんだ商品を展開するEC系なんかも取得していいでしょう。

マニア的には少しおもしろみにかけるところもありますが、なんとなくアーバンな雰囲気を醸し出せる『.tokyo』は1つは持っていたいドメインですね。

.tokyo特設サイト|お名前.com